教育・研究
Education

長期履修制度

この制度は、「職業を有している等のために一般の学生に比べて年間に修得できる単位数が限られ、標準の修業年限で修了することが困難な学生」を対象としています。
本制度を適用することによって、事情に応じて標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより、学位を取得することができます。
長期履修学生として認められた場合に納付する年間授業料は、「定められた授業料の年額」に「標準修業年数」を乗じて得た額を「許可された修業年数」で除して得られた額となります。

長期履修学生の年間授業料算出方法は下記により算出されます。

年額 = 定められた授業料の年額(535,800円【現行】※)×標準修業年数(2年)÷ 許可された修業年数(3年から6年)

※ 在学中に授業料の改定が行われた場合には、新授業料を適用します。

申請手続き

長期履修学生を希望する者は、入学後に以下の書類を教育学系学大学院係窓口に提出してください。

①長期履修学生申請書(本学所定の用紙:5)申請書類の請求を参照)
②在職証明書又は在職が確認できる書類(様式自由)

可否の認定

申請書類に基づき審査のうえ、認定の可否を決定し通知します。

在学期間

長期履修学生の在学期間は最大6年までとなります。指導教員と修了までの研究計画をよく相談のうえ、期間を決定してください。

在学期間の変更

研究科において必要と認めるときは、長期履修期間の短縮又は延長を1回に限り認めます。
①長期履修期間の短縮
長期履修期間の短縮を希望する者は、希望する短縮後の長期履修期間の末日の1年前までに、別に定める様式により申し出てください。
②長期履修期間の延長
長期履修期間の延長は、就業環境の変化等、本人の責に帰さない特別な事情を有する場合で、研究科において必要と認めるときに限り可能です。
長期履修期間の延長を希望する者は、長期履修期間の終了年度の10月末日までに、別に定める様式により申し出てください。
なお、在学期間が6年を越える延長は出来ません。

申請書類の請求

長期履修学生制度の適用を希望する者は、必要書類を教育学系大学院係窓口で直接受領するか、または郵送により請求してください。

窓口で直接請求する場合

受付時間 … 平日(月~金曜日)の8時30分~17時00分
(但し、12時45分~13時45分を除く)

郵送で請求する場合

「長期履修学生申請書請求」と朱書きした封筒に、返信用封筒(郵便番号、住所、氏名を明記し、82円切手を 貼付した長3型封筒〔120 mm×235 mm〕)を同封の上で、下記担当係へ請求してください。

〒240-8501 横浜市保土ケ谷区常盤台79番2号
横浜国立大学教育学系大学院係

申請期間

入学年度の4月上旬を予定しています。

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