履修基準・履修方法・成績評価
履修基準
授業科目は、研究科専攻共通科目・コース専門科目に区分される。
修了要件を満たすためには、次の表の最低単位数を満たし、合計30単位以上修得する必要がある。
授業科目 | 最低単位数 | ||
---|---|---|---|
専攻共通科目 | 「教育支援デザイン」 | 4単位必修(通年) | |
コース専門科目 | 心理支援コース | 臨床研究に関する科目群 臨床実践の基礎に関する科目群 臨床実践科目群 |
必修科目4単位 22単位選択履修【注※】 |
日本語教育コース | 日本語教育の実践と研究の統合科目群 総合研究科目群 日本語教育の内容と開発科目群 教育支援に関する心理科目群 |
必修科目8単位 18単位選択履修 |
|
合 計 | 30単位 |
【注※】心理支援コースに関しては、資格取得に関する定められた科目から選択必修。
履修方法
<履修方法>
学生は原則として、所属するコースの授業科目を履修すること。
授業は月~金曜日の1~7時限、及び土曜日あるいは長期休業期間には集中講義として開講される。専攻共通科目「教育支援デザイン」は、科目の性質上、必ずしも大学における固定的な授業形態を取らない。
時限 | 月~金曜日 | 土曜日・休業期間等 |
---|---|---|
1 | 8時50分~10時20分 | 集中講義 |
2 | 10時30分~12時00分 | |
3 | 13時00分~14時30分 | |
4 | 14時40分~16時10分 | |
5 | 16時15分~17時45分 | |
6 | 17時50分~19時20分 | |
7 | 19時25分~20時55分 |
<履修登録>
授業科目を履修し単位を修得するには、別に定める履修登録期間内に大学内又は自宅等のパソコンを使用し履修登録手続きを行わなければならない。「履修の手引き」、WEBシラバス、「授業時間割表」で履修方法、履修条件等を確認し履修計画を立て、「学務情報システム」(WEBシステム)にて、履修する科目の登録を行うこと。。
①履修登録に関する注意事項
a.履修登録を行わなかった授業科目は、原則として履修することができない。また、一度届け出た履修登録科目は、原則として変更できない。
b.同一曜日・時限に2つ以上の授業科目を履修することはできない。
c.履修登録期間は、春学期(4月)と秋学期(10月)の年2回で、春学期には、春学期科目及び通年科目、秋学期には秋学期科目を履修登録する。学年指定のある科目は、その指定年次に忘れずに履修登録すること。
②履修登録キャンセル
履修登録完了後に履修登録科目を取り消す場合、履修登録キャンセル期間に「学務情報システム」でキャンセルをすること。
なお、集中講義等上記とは別にキャンセル期間を定めている科目もある。その場合は、別に定める期間内に「履修登録キャンセル申請書」(窓口配付様式)に記入し、大学院係に届け出ること。
成績評価及び成績の確認
<成績評価の基準>
学業成績は、試験の成績、レポートなどを考慮して決定される。本学では授業の成績評価に5段階の成績評価グレード(秀、優、良、可、不可)を用い、「可」以上を修得すると所定の単位が与えられる。授業における成績評価は、履修目標、到達目標に準じて行われ、履修目標、到達目標と成績グレードの関係は以下に示す「成績評価の基準表」で表される。ただし、5段階の成績グレードで評価し難い授業科目については「合格」「不合格」で表し、「合格」を修得すると所定の単位が与えられる。
<成績評価の発表及び確認>
成績評価の結果は、春学期開講科目については10月初旬に、秋学期・通年開講科目については,翌年度の始めに個別成績表により発表する。 教育学研究科で開講している授業科目の成績評価に関して、以下①~③に該当する場合は、成績確認を願い出ることができる。
①成績の誤記入等、明らかに担当教員の誤りであると思われる場合 ②シラバス等により周知している成績評価方法に照合し、明らかに成績評価に疑義があると思われる場合 ③その他(具体的な理由がある場合)
成績確認を願い出る学生は、該当する授業科目の成績が発表された日から原則1週間以内に、大学院係窓口配布の「成績評価についての異議申立書」を大学院係へ提出すること。申立の内容は、教育学研究科内組織で調査し、研究科長及び専攻長が確認のうえ、調査結果を本人へ回答する。 ※「成績評価についての異議申立書」提出時は学生証で本人確認を行い受領します。
<注意事項> 成績発表から1週間を過ぎた申し出は、一切受け付けません。 教育学部開講科目、他学府開講科目については、教育学部、開講学府の定めにしたがうこと。