修了後の進路
教育実践専攻(旧課程)の心理学専門領域および臨床心理学専修の修了者の主な進路としては、メンタルクリニックや単科・総合病院内心理職などの医療領域、教育相談センターやスクールカウンセラー等の教育領域、少年鑑別所等の司法領域、児童養護施設等の福祉領域、小・中・高等学校があります。
教育実践専攻(旧課程)の日本語教育専門領域の修了者の主な進路としては、国内小中学校教員・日本語指導員、地域日本語教育コーディネーター、国内日本語学校教員、国内外の大学教員、海外高等学校教員、国際交流基金等の海外派遣員、海外日本語教育機関教員等があります。
さらに、1996年4月より設置された東京学芸大学、千葉大学、埼玉大学、横浜国立大学の4大学による東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士後期課程に進学し、教育関連分野の大学教員、研究者、高度な専門職従事者を目指し、さらに研究を継続する者も輩出されています。